昨日・今日とJO予選。岩手県独自の緊急事態宣言の中、試合は無観客で行なわれ、惜しくも2コメはベスト出せず。でも状態はだいぶ良い感じ。次の公認記録会で自己ベストを狙う。
さて東京新聞杯。
スポニチの万哲こと小田哲也さんによると東京の先週の芝競走10鞍は「全て3番人気以上」の馬が勝っており、底力が問われる力通りの決着だったとのこと。
前日土曜5日の芝競走も「1番人気、2番人気、1番人気、3番人気、1番人気、2番人気」。依然として、今開催の東京芝競走では4番人気以下の馬は優勝していない・・・これは素直に信じるべき傾向かもしれない。
また時計的にもは土曜7R・1勝クラス(芝1600m)が1分33秒3。時計が出る芝状態。
東京新聞杯なら「1分32秒台前半」は確実に出る。
重馬場だった14年ホエールキャプチャ(4コーナー10番手)を除けば、東京新聞杯の過去10年の優勝馬では9頭が「最終4コーナーで7番手以内」にいた。勝つには「中団より前」が理想の位置とのこと。
なるほど・・・・。
ちなみに2018年以降毎年SS系×Danzig系が馬券に絡んでいる。
今年はドナアトラエンテとカテドラルが該当しているが・・・・。
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◎(13)ホウオウアマゾン
NHKマイルの敗戦後、しっかり休んで馬体の成長を促したことが結果につながって+20キロ近い馬体増。素晴らしい成長がレースに結びついてきている。古馬混合重賞路線でスワンSはダノンファンタジーの0.2差3着、マイルCSはグランアレグリアの0.4差5着、阪神カップはグレナディアガーズの0.3差2着。ここでは全然胸を張って戦える。トーラスジェミニの2番手から直線抜け出して粘り切って見せる。
○(11)イルーシヴパンサー
前走3勝クラス勝ちの馬は非常に相性が良いレース。この馬も皐月賞10着後の自己条件で勝利後に休養に入って、秋に2連勝。重賞路線にたどり着いてきた。東京得意でここも勝って4連勝を狙う。
▲(8)ドナアトラエンテ
4年連続馬券になっているSS系×ダンチヒ系。左回りが得意。前走初めてのマイルはトリッキーな中山でノーカウント。2走目のマイルを広くて大きな東京で走れるなら確実に上昇が見込める。ミルコマジックがさく裂してくれないか・・・。
▼(1)アオイクレアトール
好枠をGETした左回り巧者。3勝クラスを好時計で勝っており、一息ついた今回あらためて。
△(6)ファインルージュ
能力ならこの馬が一番。ただし末脚に限界があるタイプのような気がして東京向きかどうかは疑問。それよりも鞍上のルメールが2022年重賞で全く馬券になっていないことがとても気になる。1番人気はなかなか勝てないレースで・・・・押さえまで。
▽(9)カラテ
昨年の覇者。しかし今年は6歳となり普通にマイナスポイント。この時期得意な冬馬だし、師匠が今月で引退なので格好はつけてきそうだが・・・・
×(14)カテドラル
外枠、追込み脚質、58キロとかなり難しい条件だが能力で最後の直線で3着位に入ってきてもおかしくないので押さえておく。
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馬連▲から各印へ流し。3連複FMで◎○⇒◎○▲▼△⇒◎○▲▼△▽×
2頭軸じゃなくて、軸2本のフォーメーションが功を奏して3連複GET。
返信削除今年の初日がでてホッとしました。
ホウオウアマゾン伸びきれなかったのは残念。
ファインルージュのルメール今年初めて重賞で馬券になったな(笑)。まだ勝っていないけど・・・。
ドナアトラエンテ買いかぶりすぎました(笑)。
後方から行った馬が前の馬とガラっと入れ替わる展開の競馬でしたね。それなら前に行ったアマゾンにつらい展開で仕方なし。前走1400だったのも厳しかったかも。イルーシヴパンサーは左回り専用の末脚特化型かもしれないけど、東京や新潟では今後も良い競馬しそう!
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