2022年3月6日日曜日

弥生賞ディープインパクト記念の予想 2022 ◎アスクビクターモア

 少頭数、スローといえばディープインパクト産駒には逆らえない。

今年は1頭しかいないじゃありませんか・・・・





今回の弥生賞は重賞制覇している馬が3頭揃っている。


ドウデュースは賞金を持っているがクラシック前に2000を経験させておきたいのでここを使ってくる意図は理解できる。


ジャスティンロックも賞金あるが間隔が空いているので一叩きしたいという意図がある。


しかしマテンンロウレオについては2月にきさらぎ賞を勝って賞金を持っているのにわざわざここを使う理由がわからない。前走は道悪だったこともあって疲労という面で考えても皐月賞に直行するべきではないだろうか?


賞金という意味では中山馬場改装後の2015年以降、雨の重馬場で大きく傾向から外れた2019年と、11頭という少頭数にも関わらず賞金2000万未満の馬が4頭しかいなかった2015年を除いた5年間で見ると、いずれの年で見ても馬券圏内の3頭は賞金上位5頭以内であり、かつ、1番人気か2番人気が必ず連対している。

(1番人気【2210】、2番人気【2201】)


2017年8番人気2着のマイスタイルは賞金順では上位5番目の900万で、前走500万勝利だったにも関わらず、前々走シンザン記念5着が嫌われて8番人気に甘んじていた。この8番人気も例外的に考えると、馬券になるのは人気順でも5番人気以内ということになる。


今年賞金順では(7)ドウデュース⇒(5)マテンロウレオ⇒(1)ジャスティンロック⇒(3)リューベック&(9)インダストリアが上位5番目までの賞金となる。


人気順では(7)ドウデュース⇒(9)インダストリア⇒(10)アスクビクターモア⇒(1)ジャスティンロック⇒(5)マテンロウレオが上位人気5頭。


過去傾向からはこの6頭を買っておけば大丈夫ということになるが果たして・・・・。


***



◎(10)アスクビクターモア

東京で2戦、いずれも後の重賞勝ち馬と当たっていずれも3着と賞金を上積みできず。しかし中山での2戦は後の重賞・準重賞連対馬に勝利をおさめてここへ。陣営もを見据えることなくここと皐月賞に全力投球することを明言。賞金900万の身だけにここで3着以内に入ることを命題としている。過去の中山2戦と同様に少頭数の外目の枠をGETできたことで詰まってしまう不安もなくなった。速い流れもスローの流れも経験済みであり捲ることもできず。中山マイスターの田辺に出走権を託す!


○(7)ドウデュース

無敗の朝日杯勝ち馬。母は短距離型であり距離延長がカギとなるが、手のかからないタイプで乗りやすく競馬では優等生と陣営の信頼は厚い。弥生賞は朝日杯を制してきた馬との相性が良く、崩れる姿は想像しがたい。勝ち切れないまでも好位から末脚を活かした競馬ができるだけに軸にするならコチラか。


正直なところあとの馬達は大混戦という見立て。



▲(9)インダストリア

陣営の目標はNHKマイルだが、ドウデュース同様、マイル勝ち経験の馬はここで有利なだけに、この馬の末脚に期待。


▼(8)ラーグルフ

レースレコードだったホープフルSで不利がありつつも3着に入線。メンバー中最上位。


△(1)ジャスティンロック

位置取りは後方になってしまうがマクリを打てるのは中山では強み。前走はメンバーレベル高い。最内枠は厳しいが・・・


▽(3)リューベック

揉まれた経験がないので3番枠は前に出る競馬しかない。はやい上がりを使えるタイプではないので前走同様逃げても良い。追切自己ベストで状態良いが、どこまでいけるか・・・・


×(5)マテンロウレオ

位置取りがやや後ろになりそうな馬で、少頭数とは言え展開的には容易でない。前走は前が道悪で止まったが、今回は止まらない。ここを使う意図もよくわからずあくまでも押さえで。



馬券的には上位2頭に大きな期待を寄せたい。

3連複◎○の2頭を軸に印のない馬を含め全頭流し

馬連◎⇒〇▲▼

馬連〇⇒▲▼


あたれ!




1 件のコメント:

  1. キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

    大本命◎○&all流しで大成功!


    アスクビクターモアは皐月賞でもまだまだ狙える!

    返信削除