2011年5月8日日曜日

NHKマイルの最終予想

前日プリンシパルS(2000M、稍重)はディープインパクト産駒が1,2,4着。

明日は東京は良馬場になる。そうなったときにさてどうなる・・・・??
稍重から良馬場になってディープインパクト産駒にマイナスに働くことはないでしょう。

そうなると、ディープインパクト産駒は前日までに残った馬
(1)リアルインパクト
(4)エーシンジャッカル
(9)ヘニーハウンド
(13)グランプリボス
(16)アドマイヤサガス
(17)コティリオン
この中に2頭。

本命◎は(1)リアルインパクト。
前走は震災の影響を受けて帰厩が遅れ、開催地変更などの影響を受け、調教がうまくいかなかったせい。それに11着といっても0.5差。今回は充実の調教を施されて最高の出来。なによりこの馬も最初からここを狙ってきた馬。逃げ馬集団から少し離れた2番手集団の先頭あたりで競馬できそうで、虎視眈々と直線イン差し狙う。

もう一頭のディープインパクト産駒は▲(17)コティリオン。
前に壁をつくって折り合いをつけ、貯めを作りたかっただけに17番枠はちょっとマイナス要因なので少し評価下げた。ただマイルの流れなので今までに比べれば全然折り合いはつけやすいはず。距離ロスは心配ない馬なので、あとは33秒台前半の末脚を見せてくれればいいと考えれば、逆にゴチャつかない外枠も悪くはない。ただ、前日、レッドデイヴィスがなんと10着に敗退。毎日杯組だから良いとは言い切れない混沌の世代。ここで金を稼がないとたぶんダービーには出られないのでなんとか連対したい。

ディープインパクト産駒が2頭好走しそうなイメージのレース。
そうなるとやはり近年の傾向のとおり父ターントゥ系が好走しそう。

ちなみにリンカーン産駒の(14)アイヴィリーグは稍重で2連勝。持ちタイムは道悪にしては素晴らしく前日6番人気の穴人気。でも父リンカーンだけじゃなくて母系も道悪得意のフレンチデピュティなんで、もう、道悪の鬼としか考えられない。ならば良馬場の明日はいらないよ。

そうなると残ったターントゥはこのレースに非常に相性の良いフジキセキ産駒の2頭しかいない。
しかもどちらも母父はミスプロ系でNHKマイルにピッタリ!

〇は(4)エーシンジャッカル。
昨年9月から半年休んで成長したのがとても大きい。前走は前残り傾向の展開不利にもかかわらずグランプリボスを差した馬。馬群を割ることも出来る馬なので最後の直線末脚勝負になれば、不利受けない限りこの馬には必ず好走フラグが立つ。ここで好走し今後は短距離路線に行くパターンか?

もう一頭のフジキセキ産駒▽(16)アドマイヤサガスで大穴狙い。
前日16番人気ということでまったく人気が無い。それもそのはず、短距離からの臨戦過程、近走順位など、これまで好走例がない馬に該当するので、普通は買わない。
しかし朝日杯(11)、橘S(8)はいずれも不利を受けての大敗であり、スプリングS(16)はハナに立ってしまい辛い競馬になったことが原因。すべて理由がある。それを除くと、デイリー杯でレーヴディソールの2着や、シンザン記念の4着という、強豪相手の好成績が残る。
実際、これまでの不利が影響して他馬を怖がるところもある。しかし今回からブリンカーをつけて挑むこととなったし、揉まれにくい外目の枠から好位でいければ・・・と思っていたところ絶好の16番枠。
能力は高い!大穴ある!

で、昨日までにピックアップした馬で残るは3頭。

1番人気の(13)グランプリボスは▼。
やはりバクシンオー産駒の限界が見える。2003年にエイシンツルギザンが2着に来ているので2着には押さえることにするが、過去多数のバクシンオー産駒がマイルG1で散っていったのを考えるとここも勝てないほうにかける。

(9)ヘニーハウンドはおなじく距離に不安を感じるので△。
控える競馬ができるので惨敗することはなさそうな気もするが、2番手集団から末脚を伸ばし、最後の坂を登ったところで距離の壁にぶつかる・・・という感じがする。いいところまでいきそうな気配はあるだけに2着位には押さえたいが・・・。

最後に追加で押さえることにした(15)ロビンフット。
この馬もブリンカーをつけるようになって成績が上がってきた。けれどやっぱり少し足りない印象はそのままだと思う。馬券予算が足りないな・・・やっぱ消そうっと。


◎(1)リアルインパクト
〇(4)エーシンジャッカル
▲(17)コティリオン
▼(13)グランプリボス
△(9)ヘニーハウンド
▽(16)アドマイヤサガス

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