さて秋のG1が開幕する。とても楽しみ。
第1弾のスプリンターズステークスだが、実は明日は町内会の運動会があって、朝6時に出撃しなくてはいけない。また終了後には反省会&飲み会があっていつ投稿できるかわからない。
そんな状態なのでちょっと絞りきれない状態だがやむを得ず印を決めることにした。
明日の午後のレースはリアルタイムで見れるとは思うのだが・・・・。
(1)ラッキーナイン
基本はマイルまでの馬。そして出遅れる可能性のある馬。出遅れなくてもゲートは速いほうではない。そんな馬に最内枠は最悪。前走はテンに遅いペースで楽に追走できたが、スプリンターズSは高松宮よりも早いスタートが求められるレース。この馬には歓迎できない材料だろう。切れ味は十分あるので、「レベルの高い海外短距離馬>低レベルが叫ばれる日本短距離馬」ということを考えると今回上位の可能性はあるが、ロケットマンの逆転は難しいと断言できる。前走ポッカリあいた直線を伸びてきて2着。今度はそんなにうまくいくと思えない。追ってきて届かず・・・だろう。
(2)ケイアイアストン
既に6歳だがまだG1では荷が重い。重賞もまだ勝っておらずここは掲示板も難しそう。
(3)パドトロワ
OPを制して今にも重賞制覇の勢いあるがまだ現時点では届いていない。レベル高い前走を粘って3着ならここでも3着に粘りこむ可能性あると考えたが、先行有利の展開でビービーガルダンに差されたのはいただけない。
(4)エーシンリジル
坂が苦手という訳ではないのに、スローだった前走で絶好の展開だったにも関わらず、最後の直線の坂でパッタリと止まったのは納得がいかない。やはりここでは荷が重いと見るべきか。
(5)ロケットマン
ここは狙って獲りに来ている国際G1。ピークの仕上げは次の香港スプリントかもしれないが、ここで負けるわけには行かない。国際レーティングも圧倒しており低レベルを言われて久しい日本の馬と、今年勝負付けの済んだ香港馬には負けていられない。脚質も枠も勝負根性もスプリンターズSにはピッタリ最高。日本式の計測とシンガポールの計測の仕方が異なっていて、(スタート後5Mからの計測)日本式なら1秒近く短縮されるという話であり、それを考えると持ちタイムも超一流。香港2騎が極端な枠に入ったこともあり、負ける可能性はほとんど皆無。
(6)サンカルロ
究極の仕上げ。吉田豊は自信を持ってこの馬の適距離は1200と言い切る。高松宮はキンシャサノキセキの2着。昨年のスプリンターズSも香港ウルトラファンタジー、キンシャサノキセキに次ぐ3着。ならば今だったらここで勝ち負けすることは必至。馬群を割るセンスと脚力は最高。ロケットマンに馬体をあわせずに一気に出し抜ければ勝利の可能性も・・・・・。
(7)フィフスペトル
前走マイルながら1200にも似た激流ペース。そこを中段好位につけて追走し快勝した。そこでのラップを分析し、前走と同じように走れればここも良い勝負になるということで調教師がここの出走を決めた。しかしながら仮にテン34秒程度で後方から進んだとするとラスト33秒前半で行く必要がある。そのパフォーマンスはデュランダルクラスの馬じゃないと難しい。そこまで切れる馬じゃないので・・・消し。
(8)ダッシャーゴーゴー
前走は外を回しながらあとわずかの3着。上昇も見込まれるし過去の戦跡からも日本の総大将の立場ではあるが、その前走は休み明けの外枠とはいえ、格下の馬や、59キロの香港の馬に勝てなかったのも事実。全幅の信頼を置くような馬までは達していない。バクシンオーというのもここでは評価下げたい材料のひとつ。
(9)ヘッドライナー
逃げ宣言が出ている「キーホース」。しっかりと高速ペースでスプリンターズSらしい時計で引っ張って欲しい。しかし自身の馬券圏内の可能性は非常に少ないと見る。
(10)カレンチャン
この馬も究極の仕上げ。北海道の2戦はともにテンの速い厳しいレースで、いかにもこのレースにつながりそうなレースだった。その2戦でともに結果を残したこの馬はここでも当然好走のチャンスある。
(11)トウカイミステリー
テンが激流だった北九州記念で軽ハンディ活かして差し切った。しかし定量でレベルが一気に強化されたここで通用するとは思えない。
(12)アーバニティ
高松宮では3着に飛び込んできた馬で、その前のシルクロードSも2着に好走しているが、この馬は激流の経験が少ない。このスプリンターズSは平均でも33秒前半で流れるレース。正直高松宮のパフォーマンスは出ないと見る。今回4ヶ月近く間が空いているのも歓迎できない。
(13)ビービーガルダン
高松宮の4着。レベル高かったキーンランドの2着。やっぱり高齢がひっかかるが、佐藤哲騎手ならこの馬のいいところを引き出しそう。7枠はスプリンターズSで相性良い。押さえるべき。
(14)エーシンヴァーゴウ
この春から直1000を2戦と、小倉2戦で好走。この2つはスプリンターズSでの好走フラグが立つ条件。セントウル勝ちは直接の評価にはつながらないがここも勝ってしまったのは調子の良さのなせる業。今回勝てるとは思わないが決しておかしな競馬はしないはずで押さえる必要ある。
(15)サンダルフォン
中山成績【0007】がすべて。
(16)グリーンバーディ
昨年は488キロ。前走は504キロ。今回も絞れていない。そして大外枠。昨年ロケットマンを破ったレースではスタートがよく3番手につけてレースできていたが、その後は7~10番手のレースが多い。前走の超スローでも10番手からのレースであり末脚にかけるレースをしているものの前が止まらず負けが混んでいる。ここは消しが妥当と判断。
◎(5)ロケットマン
〇(6)サンカルロ
▲(8)ダッシャーゴーゴー
▼(10)カレンチャン
△(1)ラッキーナイン
▽(14)エーシンヴァーゴウ
×(13)ビービーガルダン
(5)1着固定の3連単と、(6)→(5)→各馬の3連単。
(5)→(6)、(6)→(5)の馬単。
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