・軸馬が馬券圏内に入ったこと6回
・相手にも印が回っていること5回
・馬券がゲットできたこと4回
特に07年以降の馬場改修後は6年で4回馬券になっている。
うん。好相性だ。自信を持っていこう!
今年は2002年以来の12頭以下。11頭立てになると2000年以降では2000年のテイエムオペラオー以来となる。
このぐらいの少頭数になると1番人気はほぼもれなく連対している。たしかに軸として買うに値する。
ただ意外なことだが少頭数だからといって上位人気どうしで決着するかというとそうではなく
波乱となっているケースが多い。
そう言う意味ではどちらかというと以下のイメージをもって挑みたい
(1)12頭以下の少頭数で1番人気が勝つとき相手(2着)は波乱傾向。
(2)1番人気が負けるときは上位人気の馬が1着。大荒れはない。しかし3着は波乱の目。
つまり上位が全て人気どうしということはあまり無いのだ。
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中間の雨で馬場は重い。しかし前日・当日の雨量はほとんどなく良馬場での開催は確実(しかし実際には力のいる馬場)。
過去傾向が示す通り宝塚記念は速い上がりの時計を必要とせず、天皇賞春、菊花賞、有馬記念等のレースの活躍馬が好成績を残すイメージ。馬場が重ければなおさらパワー&スタミナ型を買うべきだろう。
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別の視点で・・・。
近10年以上の傾向。すべて3着以内の馬に共通。
(1)有馬記念1着からここに直行して3着の05年ゼンノロブロイを除くすべてが「前走は4月以降に使っていた」
※前走でG1制覇のゼンノロブロイを例外扱い
(2)前走もしくは、前々走の両方ともに「馬券に絡んでいない」のは、08年3着のインティライミのみ。(金鯱賞7着、産経大阪杯7着)
その他すべてが、どちらかは必ず「馬券に絡んでいる」。
(3)前走、前々走で条件戦を使っていた馬は1頭もいない。
ここまでが第一フィルター。
クリアしているのはゴールドシップ、ダノンバラード、トーセンラー、フェノーメノのみ。
ジェンティルドンナは前走ドバイシーマクラシックが3月。しかも0.4秒差の2着。馬券圏内から消えてしまう可能性は高い。
(4)このレースで目立つのは平坦適正値の高い馬の活躍。瞬発型でも高い平坦適正値を持ち合わせていればok。
厳しい流れが予想される場合は純粋な瞬発型は手も足も出ないコース。
(5)とはいえ、やはりG1だけに瞬発力はあってしかるべき。
春天などで馬の適性として瞬発力の不足を長距離適性で補っていたような馬は2200のここでは消し。
(6)阪神で3着以内がない馬はここでは消し。
(7)小回り適正の無い馬、疑問の馬評価下げ。
第二フィルター。
トーセンラーは平坦適正微妙。3着候補ということならOK。
ダノンバラードは小回りがどうなのか?これも3着候補。
ゴールドシップは瞬発力もあるがどちらかというと(5)に該当してしまう懸念も・・・。万全ではない。
フェノーメノは阪神コースが初。実績がないことを重視するか例外扱いするか・・・。
◎(3)フェノーメノ
○(10)ゴールドシップ
▲(11)ジェンティルドンナ
▼(6)トーセンラー
△(4)ダノンバラード
(3)(10)→(3)(10)(11)→(3)(4)(6)(10)(11)
これで上半期最終G1の締めくくり!
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