2013年12月22日日曜日

有馬記念の予想 2013

泣いても笑っても今年最後のJRAG1。

それにしてもエイシンフラッシュが回避というのは残念。でもまあ馬券に絡みそうな馬が1頭回避したという意味では検討が楽になったけど。

それにしてもJCで本命にして騙されちゃったからなあ・・・・エイシンフラッシュには。
でも良い種牡馬になって欲しいですね。





さて有馬記念の近10年の馬券になっている馬や傾向をよく見てみると、買うべき馬が絞られてくる。

●「必要条件」

①前走はG1。G1でなければ勝利していること。

→消し:(4)ウインバリアシオン、(7)タマモベストプレイ、(8)ラブリーデイ、(11)ラブイズブーシェ、(12)テイエムイナズマ、(13)トゥザグローリー。


②フルゲートや15頭だて以上の年は14番以降の外枠は連対できない。8枠は馬券にも絡んでいない。

→消し:(15)ナカヤマナイト、(16)トーセンジョーダン。

※(14)ゴールドシップは本来3着までという傾向のはずだが昨年の時点で「7枠8枠は連対できない」という傾向を破って
(13)枠から1着になっているのでこの馬はおさえる。

③10年以上父ナスルーラ系は馬券に絡んでいない。父ターントゥ系が圧倒。

→消し:(2)ヴェルデグリーン。


④3歳馬は菊花賞からの直行組の成績が良いが、古馬の場合は前走もしくは前々走で2200以下を使っている馬が圧倒的に好成績。古馬でJCや海外にも向かわず2400を超える距離を続けてステップにしているような馬は適正や格がここに向かない。

→消し:(5)デスペラード



●ここまでで残っている馬は(1)ダノンバラード(3)カレンミロティック(6)オルフェーヴル(9)ルルーシュ(10)アドマイヤラクティ(14)ゴールドシップ。


本来は3・4歳が有利な傾向なのだが、今年は上記①②の条件でゴールドシップを除く全ての3歳・4歳が消えている。
さらには6歳上の馬も消えていて、残っているのは5歳が5頭、4歳1頭。

勢いの差は断然5歳。(しかも遅咲きハーツ産駒が2頭も残っている・・・・)


◎(6)オルフェーヴル
引退レースを迎えた現役最強馬。
過去10年で1番人気が連対できなかったのはメイショウサムソンの07年のみ。
有馬記念の1番人気は信頼するべき。
ただし調教がいまひとつだったし、2500は長い(本当は2400でも少し長いくらい→だから凱旋門で勝ちきれない)
というのも紛れも無い事実。
3着以内は確実でも1着確実とまでは言い切れない。


○(10)アドマイヤラクティ
前走JCではあがり2位の末脚を繰り出したが差し届かず0.1差の4着。
今回は豪腕ウィリアムズが前で競馬しそうな気がする。
中山得意で力のいる馬場も得意。距離不安もなく今回一押しの馬。


▲(1)ダノンバラード
パワー型で今の時計がかかる中山は合う。
ディープ産駒で距離はちょっと長い気がするが内枠ピッタリ(1)枠をゲットできたので、スローが望めるメンバーなら
距離は持つはず。宝塚2着の再現も!前日11番人気はおいしすぎる。



▼(14)ゴールドシップ
前走の15着は「走りたくない病」。それだけに今回いくら良い調教をしても信頼しにくい。
復活の有馬とは良く言うもののこの馬が復活するのは難しそう。
昨年の勝馬で、有馬記念はリピーターレースで、4歳が強いレースなのでおさえるけれども・・・・。
本音はあまり信用していない。


△(3)カレンミロティック
中山経験が無いので未知数だが先行して粘るレースが板につき、この先行有利な有馬記念で一発ぶちかます可能性ある。
ハーツクライが先行すると考えると、ディープインパクトが封印されたあの05年を思い出す・・・・。


▽(9)ルルーシュ
中山は0003というイマイチの成績。しかしスローの時には好走する馬だけに好枠を活かして3着に引っかからないか?
前日10番人気というのは低すぎ。


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