ひとり1種目しか参加できないけれど、1種目全力投球でがんばります。
っていうことで、明日も早いので今回は簡単に・・・。
Cコースで開催するようになった07年以降、道悪開催14年と、良発表だが実質稍重だった09年を除いた平均LAPは
テン3ハロン33.9-あがり3ハロン34.9。
特に今年の前哨戦である京王杯SCもマイラーズCも非常に時計が遅く、どうもここに結びつく結果とは考えにくい。
実はそもそもこの安田記念のように速いLAPで流れるレース自体があまり多くなく、
だからこそリピーターが活躍することができるのだと思える。
また安田記念は牡馬58キロ、牝馬57キロという斤量を背負う。超一流が揃う天皇賞や宝塚記念は別として
超一流とまでは言い切れない馬が多く出走するこの安田記念では58キロの経験が少ない馬には厳しいレースなのではないか。
そしてもうひとつ・・・今年は先行馬が非常に多い。
こういう時は得てしてけん制しあってのスローになることが多いのだが、
・好走のためにはどうしてもハナを主張したいケイアイエレガント
・高松宮記念からの距離延長ステップである折り合い練習中のミッキーアイル
・1200でも先行するサクラゴスペル
この3頭がいるということは「急流」になることが想定されるのではないか?
土曜日の稍重で開催された馬場から考えても例年よりは高速馬場ではない可能性たかく、
前残りの競馬というわけにはいかないだろう・・・。
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◎⑩フィエロ
・・・昨年は道悪&出遅れで参考外。スワンS0.1差(3着)、マイルCSハナ差(2着)というように
厳しい流れの平坦戦で好走している。この安田記念のlap傾向を考えると非常にこの馬に向いた流れになる可能性が高い。
前走でも休み明けに加え、全く流れが向かない先行有利の展開を追い込んで3着しており、
そういった意味でも状態はピークのデキにある。
G1タイトルはとっていないがメンバー中トップクラスの能力を持つ馬であることはゆるぎない事実。
ここで念願のG1タイトルをゲットする!
○②ダノンシャーク
・・・昨年は道悪で4着どまりだったが一昨年は3着。過去の安田記念の平均的な33.9-34.9のLAPに近い実績を持っており、
マイルCS(1)、京成杯AH(2)、安田記念(3)、京都金杯(2)といったところがあげられる。
7歳馬ではあるが全く調子オチがなく、絶好枠をゲットしており、岩田の腕で秋春マイルG1制覇だ!
▲③ダイワマッジョーレ
・・・近走出遅れも多く、前述の安田記念に求められる平均的なLAPに近いレース実績もほとんどない。
しかし上がりの時計は速い。
スタミナが求められるようなレースになった場合に求めたくなる1600を越える距離(1800m)での持ち時計も速い。
平坦戦の実績も十分にある。
母父はこのレースに相性が良いリボー系である。
以上のことからこの馬なら安田記念の流れは経験なくても好走フラグが立ちまくっている。
前日9番人気だが絶好枠活かしてデムーロマジックが炸裂する可能性は高いんじゃないか?
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正直あとの馬はどんぐりのせいくらべ。
そんな情況ならば内枠の馬を中心に買いたい。
昨年から大崩することがなくなった▼①サンライズメジャー。
もし今回きちんと折り合って我慢できれば直線で最後まで末脚を伸ばして粘りきる可能性が高い△⑤ミッキーアイル。
正直中山向きの馬だし高速の経験ないし斤量も大幅増なので、消しても良いの馬だが、末脚だけは確かな▽⑥モーリス。
そして最後には左回りなら大得意で血統的にもスタミナバッチリでリボーの血が入っている。
京王杯SC(2)、東京新聞杯(3)と速い流れも得意にしている×⑫クラレント。
こんな感じで上位3頭から下位4頭に流してみたい。
牝馬56キロの記載誤りです。スミマセン。
返信削除馬柱を見れば見るほどわからなくなるレースですね
返信削除まだ迷ってます。
こんな時は当たらない。
とりあえず、1と10と13を頭にしてます。
10で当たるといいですねー
せっかく⑫クラレントが来たのに!
返信削除前走スローの楽々レースであがり最速だった2頭で決まってしまいました。
まあ、速いLAPの実績が無い2頭でしたが、経験がないだけで、やればこなせていたのかもしれず・・・。
非常に残念でした。