日経新春杯の予想 ２０１６ シュヴァルグラン

JO出場決定のお祝いに一発当てたいんだが・・・・果たしてどうかな？






昨年の日経新春杯はめずらしくフルゲート１８頭だったが、今年は再び少頭数１２頭。

ここまで少ないと外枠もそれほど気にならない。
ただし少頭数の競馬というのはスローの瞬発力勝負になりやすいと思っているのでやはり後方一辺倒の馬はやや割引なのかも。

またこの日経新春杯はハンディ戦であるため、瞬発力勝負になると重いﾊﾝﾃﾞｨを背負う馬は切れ負けすることが多い。
このあたりの見極めが大事かな？と思っている。

ただ今回のメンバーったら・・・Ｇ２のメンバーじゃないね。


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◎（７）ｼｭｳﾞｧﾙｸﾞﾗﾝ
だったらこの馬で確実に足りるでしょう。
４歳、距離適性、２４００Ｍ戦３連勝のステップ、末脚の素晴らしさ、京都芝適性、ﾙﾒｰﾙ、５４キロ、
ﾊｰﾂｸﾗｲ×大魔神ﾊﾙｰﾜｽｲｰﾄでｳﾞｨﾙｼｰﾅの半弟、好位置で競馬ができる。
どれもが素晴らしくあまりにも日経新春杯を勝つための条件がすべて揃っているので罠じゃないかと思えるが（笑）。
調教は動かない馬のようなので評価し難いけれどここまで好走条件が揃うというのも珍しいと思うので
ヨワメンが相手ならこの馬中心で。
お願いだから同じく３連勝でここに挑んで敗れたﾋｶﾙｶｻﾞﾌﾞｴのようになりませんように・・・・


○（６）ﾌﾟﾛﾓﾝﾄｰﾘｵ
６歳だが１年以上の休養を挟んでおりまだまだ馬体はフレッシュ。
前走は道悪とコース取りが原因で思うような結果は残せなかったが、長期休み明けのオルフェーヴルカップを快勝し
能力落ちがないことを証明済み。長期休み明けの叩き３走目はいかにも走り頃だし末脚は素晴らしいものがある。
ここでも問題なく上位に顔を出してくる可能性があると見る。距離適性もバッチリ。差し馬に鞍上ﾃﾞﾑｰﾛ魅力。


▲（１）ﾚｰｳﾞﾐｽﾄﾗﾙ
長めの距離でゆったり走れるレースでは結果を残しているが締まった流れでは伸びきれず・・・といった印象。
この日経新春杯は比較的好位の馬が有利だし、思ったよりも締まった流れになるケースが多いので
この馬の後方からの追い込みは決して有利ではない。
少頭数で瞬発力勝負が想定される今回は特に前のほうにつけていたいところだが、
前が詰まって開きにくいという心配も少なくなる「少頭数」なのでまあ後でもなんとかなったりするのかな。
４角で最内が開くので一気にそこをついてくることができれば一発の目もある。
血統的には母系の成長力に疑問を感じるところもありちょっとだけ割り引いてみましたが・・・・。


▼（３）ｱﾄﾞﾏｲﾔﾌﾗｲﾄ
２年１ヶ月勝ち星なし。
しかしｱﾄﾞﾏｲﾔﾓﾅｰｸも１年１０ヶ月勝ち星なくてここで勝利したことがある。
距離適性が非常に高く、京都も得意、枠も絶好、母父ﾄﾆｰﾋﾞﾝもここにあっている。
正直なところ大して強くないのだが簡単には消しきれない。
掲示板には載りそうで一昨年２着、昨年３着、今年は４着？本音としてはあまり連対するとは思っていないが・・・。


△（１０）ｻﾄﾉﾉﾌﾞﾚｽ
一昨年５５キロで優勝したが、昨年は５８キロで惨敗１１着。
さて５８キロの今年は？
アルゼンチン共和国杯も５８キロを背負わされていた。そこでは道悪でのレースだったということもあるが、
５５キロのﾚｰｳﾞﾐｽﾄﾗﾙにスパッと抜かれて４着だった。
一方、５６キロだった金鯱賞では最後までよく脚を伸ばして後ろの馬に抜かれる事無く２着に僅差の３着。
今回は斤量背負わされており、また距離もやや長い印象であり、外目の枠・・・
買い材料より不安材料のほうが多い印象だ。


▽（５）ﾀﾞｰﾋﾞｰﾌｨｽﾞ
下級条件の頃は問題なかったが、徐々に上にあがるにつれ、この馬にとっては２０００を越える距離は長そうな印象。
夏から休み無く使って秋の王道Ｇ１フル参戦、そして年明けのここにも続けて参戦という異例のローテは好感が持てない。
中山AJCCではなくここへわざわざ長距離輸送するのもなぜか？
まあ、終わって見れば前走Ｇ１組ということも考えられ、人気がなさそうなので押さえても良いがやっぱり連下までが精一杯か。


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上位３頭のアタマから下位３頭ふくむ印各馬への馬単・・・かなあ。
３連複解禁のＧ２戦だけど、ここで３連複はぜんぜんつかない感じなので買いたいと思えないし。