清原のことについてコメントしたいけど、それはちょっと落ち着いてから明日投稿することにする。
今日は初めて?(多分?)作ってみた恵方巻について(笑)
節分近くなるとスーパーやコンビニで予約を受け付けている恵方巻。
関西方面の風習が今や日本中の風習になろうとしている。
このスーパーやコンビニの恵方巻は、美味しいけれど、量も多いし値段も高い・・・
それに今年はMEMEのリクエストが普通の太巻きではなくて、韓国のり巻「キンパ」だったということが決め手となり、
「今年は我が家で自作しよう」と話していた。
もちろんいつもどおりの平日なので、MAMAはMEMEのスイミングの送り迎えがあるし、私も当然会社がある。
だから・・・
MAMAはあらかじめ具材の準備をしておいて、MEMEの送り迎えに。
私は仕事から帰ってきたら、MEME達が帰ってくるタイミング(21時頃)にあわせて、恵方巻を作る。
・・という分業制で作ってみました。
つまり味付けはMAMAで、巻き&仕上げは私・・・ということ。
***
嫁さんが下準備していってくれたのはコチラの3つ。
ごま油と塩で味付けされたニンジン
ほうれん草と刻みニンニク炒め(塩味)
鶏のそぼろ
***
ここから私の出番。
きゅうりを細長く切る。
キムチを細かく刻む。(細かければ細かいほうが食べやすい)
少し固めに炊き上がったご飯(約2合)をボウルに移して、大さじ1~2杯のごま油と、大さじ2~3杯のいりごまを入れ、
冷ましながらよく混ぜる。
ここまでで具材の準備は全て完了。
いよいよ巻きに入ります。
今回、クックパッド大先生にうかがったところ、巻き簾にはウラとオモテ、上と下があることを初めて知った。面目ない(苦笑)
我が家の巻き簾は竹製。
緑っぽい色で平らになっている「竹の外皮側」を上面側にして置く。
またヒモの端っこの結び目があるほうを向こう側にしてセット完了。
クックパッド大先生いわく、手前および向こう側に1.5センチ位の「のりしろ」を残しておき、ご飯を均等の厚さ(1.0~1.5センチ)に敷き詰める。
前述の具材(きゅうり、ニンジン、そぼろ肉、刻みキムチ、ほうれん草とニンニクの炒めを並べる。
おお!豪華だ(笑)
それにしても具が多いかも・・・巻ききれないかも・・・(苦笑)
***
勇気をもって一気に手前の巻き簾を向こう側に2つ折にするように巻き込んでいく。
途中でギュ、さらに巻いてギュ。
上側の巻き簾を(巻いた状態のまま)右手でおさえながら、左手で下側の巻き簾の端っこを向こう側に引いてギュ!
太さと形を整えるために全体的に軽くギュ、ギュ、ギュ。
両側からそぼろやキムチがはみ出るのはご愛嬌。
***
外側の海苔の合わせ目を下にしてしばらく放置。
放置している間に2本目、3本目・・・・。
左右の端っこを切り落としたらもうすぐ完成。
ちなみにクックパッド大先生によると、この太いのり巻きをうまく切るには、
包丁を水で濡らしてから、表面の水滴だけをさっとふきとった状態で、一気にスッと切るのだそうだ。
1回切ったら(ご飯がついているので切れなくなるため)、再び水で包丁を洗って糊状のご飯を取り去ってから、
同じように表面の水滴をさっとふきとって再びスッと切る・・・・また包丁を洗う・・・1回ごとにこれを繰り返す。
***
・・・ということで、恵方巻っぽく食べやすいような長さ(10~15センチ)位のもの(右)と、
つまんで食べやすい3センチくらいのもの(左)に切り分けたのがコチラ。
うーん、左のほうはご飯が厚すぎ。右のほうは具だくさんすぎてはみ出し加減・・・(爆笑)
なかなかバランスよく見た目もキレイに作るのは難しいですなあ・・・。
***
丁度巻き終わったタイミングでMEMEがスイムから帰ってきたので、GOODタイミングでした。
こんな下手な出来上がりでも「上手」と褒めてくれたMEMEとMAMAに感謝します。
え?味?
最高に旨かった!
ただの恵方巻じゃなくてキンパ恵方巻。大正解でした。
みな無言で(今年は)南南東・・・・・ちゃんと方位磁石持ってきてやりましたよ(笑)
豆もまいたし、寿司もまいた。
鬼は逃げ、福は舞い込んだ。
今年もまめで幸せに。
0 件のコメント:
コメントを投稿