2016年10月3日月曜日

希望郷いわて国体 観戦記(7) 体操競技

天皇皇后両陛下にお目にかかりました。

入場者制限、身分証明、金属探知、座席制限、移動制限、一般観覧者撮影禁止、いろいろ制限がありましたが、お目にかかることが出来て嬉しかったです。

手を振って下さるとなぜかコチラも手を振り返したくなります(^_^)





体操競技会の会場である盛岡タカヤアリーナは朝8時入場開始ということなので30分くらい前に到着し、入場待ちの列へ。



事前登録者だけしか入場できないということもあって、水泳の時のような混雑ではなかったです。

で、登録者名簿に身分証明を照らし合わせ、金属探知のゲートをくぐり、ビン缶ペットボトルを取り上げられ?、パスをようやく交付されました。手首には囚人か検査待ちの動物のようにタグを付けられましたが。






会場に入った途端に、嫁さんの大親友のスーちゃんにバッタリ(^_^)

夫婦2家族並んで観戦しました。


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さて、私が観戦するタイミングでは、少年男女ともに第1班が競技。

少年男子は福井、広島、東京、大阪、長野が予選競技を、少年女子は兵庫、鳥取、千葉、福井が予選競技を行いました。


競技会の特性上なのか、天皇皇后両陛下御覧のためなのか、どちらの理由によるものかはわかりませんが、会場内は一般観覧者は撮影禁止。双眼鏡の使用も禁止でした。

だから残念ながら観戦記の写真もありませんm(_ _)m


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技の難易度は判らなくても、だいたいの感じで難しそうなことをやっているかどうかは判るし、出来栄えが良いかどうかは我々でも判る。

思った以上にこの演技の点数が高いのか低いのかは、わかるもんでした。

だいたいですけどね。


ただ初めての観戦だったので、
男子は床・あん馬・つり輪・平行棒・跳馬、女子は床・跳馬・段違い平行棒・平均台、と言う9種目が同時進行で行われることに慣れておらず、コッチを観ていると、アチラの素晴らしい演技を見逃してしまう・・・みたいなことが何度もありました。

なかなか慣れとコツが必要なんだなと思いましたね。



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観ていて素晴らしかったのはやはり昨年優勝の少年男子の大阪チーム。

あの池谷兄弟や西川選手も卒業した清風高校が参加しているということで、正直アタマ一つ抜き出ていましたね。

ちょっとレベルが違うと言う感じ。
美しさがありましたので。

彼らの演技を観られたのはよかった。


女子はやはり男子に比べると着地のミスやふらつき、落下等も多く、身体能力の差を感じましたが、その中でも平均してミスが少なく、ここは良いなあと思っていた千葉チームが予選初日1位でした。



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オリンピックでだいたい皆さんが15点台を出し、素晴らしい演技では16点台を出して盛り上がっていましたが、国体の少年の場合は最高で15点台がようやく出た感じ。

おぉ!良い演技!と思ったのは13後半から14点台。
そんな感じでしたね。


この中から確実に東京五輪選手が現れると考えると凄く興奮を覚えた体操競技観戦でした!

みんな!東京五輪目指して着地頑張ろう!!(^ー^)


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