第39回全国ＪＯＣジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会

ホントは仕事が終わった月曜日の夜に高速バスで深夜移動したことに始まり、JOの試合の様子から、翌日帰ってくるまでのドキュメンタリーを書こうと思っていましたが、あまりのショックの大きさから断念しました。

涙も声もでず・・・。試合後はまさに呆然自失。

今日になってようやくパソコンに向かう気になれました・・・。

31.90-36.49(1:08.39)[1:08.39]　→BEST-0.56
39.89-38.06(1:17.95)[2:26.34]　→BEST+2.76
43.20-43.55(1:26.75)[3:53.09]　→BEST+2.98
35.80-34.03(1:09.83)[5:02.92]　→BEST+3.04

TOTAL　BEST +8.22




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今回試合後にコーチと話し、コーチも「申し訳ありませんでした」と言ってくださいました。
このJOの前の練習で正直なところ「追い込み」が足りなかった・・・と。

実は私も嫁さんもぜんぜんキツイ練習がないなあ・・・、JOに向けた強化練習をやってくれないかなあ・・・と
思っていたのは事実です。

以前は例えばJSSの校内記録会と重なる春休みに３泊４日のJO出場選手だけの強化練習に行ったり・・・ということをやっていましたが、ここ数年はそれもなくなっていましたね。

昨年暮れ、東北のトップクラスの先輩達に混ぜてもらって連れて行ってもらった東北合宿。
キツイメニューをこなし、肩や脚も悲鳴を上げ、何年かぶりに「練習のサイクルについていけない」という試練も味わいました。

そういうキツイ練習をこなして来たMEMEにとって、そして、どちらかというと「練習には強いタイプ」のMEMEにとって、
「あの時の練習」に比べると、普段の練習は「日常」であり、「強化練習」にはなっていなかったんですね。きっと。

聴けば、やっぱり他の強いクラブでは、JO前には（春休みを利用して）きっちり１週間の追い込み練習を行うのが
当たり前のようです。

そういうのをやった結果としてコレだったら仕方ないですが、まだまだやれることはたくさんあるということですよね・・・。


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一方、コチラはコチラでJOや全国の大会に「行くこと」が目的になってしまっている部分があり、行けることが決まった時点で満足してしまっている部分が（本人にも、また私達親にも）あり、それがもう一段上に行くことができない決定的な理由になっているかもしれない・・・ということを正直にコーチに伝えました。

コーチも頷いて聴いてくれました。



そしてその上で、
「ぜひ今年全中に連れて行って欲しい、全中に行きたい」ということを面と向かって伝えました。

こんなタイムで泳いだ直後に何言ってんだと思われたらどうしようか？等ということは考えませんでした。
心からの言葉として伝えたつもり。
コーチもしっかり受け止めてくれたと思います。

残されている期間は非常に短く、長水路の試合も非常に少ないという過酷な条件の中、どれだけ練習の質をあげていけるのか？
もう一段上の選手になってもらうために・・・。

私も嫁さんも、もうこれからはJOの標準記録を突破しても喜ばないと決めました。

大舞台で良い泳ぎをしたときに思い切り喜びたいと思います。

あー、でも全中は行ったことがまだないので、クリアしたら喜んじゃうなーきっと（苦笑）

いずれにしても今回のJOは今後のMEMEにとって分岐点になるかもしれないレースじゃないかなと勝手に思っています。

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応援してくださった皆様、この度は不本意な成績で終わってしまい、申し訳ございませんでした。

本人も心に誓うものがきっとあるはずです。

２８日の試合後の涙と腫れた顔を忘れないで頑張って欲しいと思います。