2018年4月19日木曜日

2018年度水泳資格級

だいたいNSR11級がJOの出場ラインですよね。

で、みなさんNSRってなんだかご存じ?









日本水泳連盟が定める全国統一の泳力評価基準。年齢区分毎、種目・距離毎、男女それぞれタイムと級を定めていて、同じタイムで泳いでも年齢が違うと級も違う。もちろん級は数字の多いほうが「上」。

例えば女子11歳フリー100m 
1:02;00で泳ぐと「NSR11級」となり、同時にJO標準記録も突破となる。

しかし女子13歳フリー100m
1:02;00で泳いでも「NSR9級」にしかならず、JOには出場できない。

そんなことは既におわかりですよね。

誕生日を境に目指すタイム(級)が変わってしまうので、なかなか誕生日が早い子はつらいんですよね。

逆に誕生日が遅い子はしばらくの期間、下の学年の子と同じ標準タイムを基準に泳ぐことができる。

夏のJO等では同じ学年でも誕生日が8月より早い子と、8月より遅い子では出られる標準タイムも異なるので、誕生日が遅い子は「夏のお得組」と呼ばれたりするそうです。

うちはそもそも実力不足なので、夏は出場できません(苦笑)。


***



あ、話は戻って「NSR」

これってNIHON SUIEI RENMEIの略ということで間違いないと思います。
NATIONAL SWIMMING RATING ではないと思う(笑)

ちなみにWikipedia先生によると、日本水泳連盟は現在は JASFと呼ぶそうで、
「Japan Amateur Swimming Federation」と呼んでいた時代の名残なんだそうです。
「JASF」でいいのにね。

これの2018年度版がちょっと前に公表されてました。

日本水泳連盟のサイトがコチラ。
http://www.swim.or.jp/compe_swim/qualification.php


でも、日本水泳連盟のサイトはぜんぶまとめて見られない。めんどくさい。

で、超便利なのが秋田県水泳連盟さんが毎年作ってくれている一覧表。
こちらを印刷しておいたり、スマホでお気に入りに登録しておいたりすれば一発!
とても重宝します。

http://akitaswim.com/kyouei/30sikakukyu.pdf

みなさんもこちらのPDFをプリントアウトしてお使いください(笑)


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