2022年2月13日日曜日

京都記念の予想 2022 ◎ユーバーレーベン

 北京五輪はジャッジに納得できないケースが続出していて本当に頭にくる。

それでも勝ち切った平野歩夢選手や、泣きながらK点超えした高梨沙羅選手には頭が下がる想いがする。夢を追いかけてチャレンジを続けた羽生選手にも拍手。




今年も阪神競馬場の開幕週で行なわれる芝2200(内回り)の宝塚記念と同じ条件のレース。開幕週ということもあって馬場が良く、前で競馬しなければ話にならない内枠先行有利を想定していたのだが、昼頃から雨が降り始め、レースの時間帯にも降り続ける予報。どこまで馬場が悪化するのか。非常に難しい。稍重程度で酷い馬場まではいかない想定だが・・・。ただしいずれにしても極軽い馬場とは反対の傾向だし、阪神内回りの非根幹距離ということで、ステイゴールド系がやっぱり向いているんじゃないのだろうか?


◎(6)ユーバーレーベン

ゴールドシップの子でオークス馬。体調が整わなかった秋華賞は度外視可能で、完調やや手前だったジャパンカップでは6着に健闘。一息ついて今回は体調も万全で過去1番のデキにあるとのこと。次走ドバイ遠征が決まっているのでここがメイチではないがおそらく格好はつけてくると考えられる。前有利の馬場でスローの展開と思われるため、デムーロは向こう正面からまくってくるはずで、はやい段階で脚を使うので最後に末脚が鈍って取りこぼし(食い残し)があるという想定。2・3着なら間違いないだろうという意味で本命◎。クロノジェネシスやラヴズオンリーユーの後を注ぐのはこの牝馬。


○(4)レッドガラン

ちょっといかにもひっかけっぽいが中山金杯の競馬ができれば今回のメンバーでも十分馬券になる。初距離の前走からさらに1ハロンの距離延長が不安視されるが阪神内回りならチャンスは十分。しっかり折り合って、ロスのない、馬場の良いところを選んで走れれば最後まで伸びてくれる。3着っぽいなあ・・・・


▲(5)サンレイポケット

週初めの段階ではコチラを本命にしようと思っていた馬。左回りばかりを使われて久しぶりの右回りだが、右がダメならここは使わなかったはずで、秋天(4)・JC(4)の実力を出せればここは勝ち負けまで。道悪になればジャンポケ産駒だけにこの馬に有利に働く。鮫島が前走のように前の位置を取れれば好走確実。ユーバーレーベンの逆転候補はやはりこの馬が筆頭。


▼(2)マリアエレーナ

前有利のコンディションなので思い切って高評価。クロフネ産駒だけに2000を越える距離には不安があるがこの馬自身2000や2200に実績があるのであとは内回りでしっかり脚を貯められるかどうか。道悪も崩れないタイプのようなので期待したいが想像以上に人気になっているのでちょっとその点は気に入らないが・・・。


△(11)アフリカンゴールド

外からじんわりスタートして誰も行かないなら行く・・・という感じでハナに立つ感じか。キレはないが粘り強いレースができるので最後の直線まで自分のペースでスローに持っていければ強いところを見せる可能性はある。ただしはやい段階でユーバーレーベンが捲ってきてしまうと惨敗か(笑)。国分が騎乗するようになって馬が変わっているのでここも好走の可能性は十分。


▽(10)レッドジェネシス

ゆきやなぎ賞や神戸新聞杯で実績があるので道悪になってこの馬が上昇。正直なところ能力的にそこまで高くないのではないかという気がしているのだが稍重に変わった馬場状態では押さえなくてはいけない。


×(9)ジェラルディーナ

後方から末脚を活かすタイプの馬なのでここは差し遅れるイメージ。母ジェンティルドンナということで人気になっているが、この成績ではそんなに信頼できない。ただし差し馬有利の展開になった場合には馬券になる可能性があり一応は押さえることとした・・・。


#(12)マカヒキ

古馬になってからG1とG2しか使っていないが、G1【0:0:0:13】に対して、G2【1:1:2:1】。今回のメンバーだと2・3着くらいになっても全くおかしくない。京都大賞典を再現してくれることを祈って買う。



***


馬券は◎軸1頭の3連複流しと、1頭食い残してしまう可能性にかけて◎2着固定の馬単流し(ただしオッズが低すぎるので2・3番人気以外の○▲▼△#へ)


◎からマカヒキとアフリカンゴールドへの馬単も買っておこう。



1 件のコメント:

  1. ユーバーレーベンは前目で気持ちよく競馬したせいで最後脚が持たなかったのか?
    メイチは次のドバイとはいえ、せめて3着には残ってもらわないと・・・

    タガノディアマンテはどうやっても買わなかったので、どっちにしてもダメか・・・。

    アフリカンゴールド狙ってたので惜しかったなあ・・・・。

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