いやー、ネタはたくさんあったんですが、時間が無くて更新できず、一気にフラッシュ版として放出してみました。
今後も時間がないときはこんなかんじで「簡易版」でやることあるかもしれませんがご了承ください・・・。
さて、弥生賞。
調教技術と環境の進歩によって放牧先でも十分調教を行うことができるようになったため、無理にステップレースを使わない馬が増え、今年も例によって少頭数(10頭)。
実際にメンバーを見渡してもスローの瞬発力勝負になることは間違いないので前目で競馬できて末脚がある馬を買うことになる。後方からの馬は割引。
1999年以降2018年までの20回の開催で
1番人気が11勝
2番人気が6勝
その他がわずか3勝となっている。
冷静に考えると、少頭数なので振り回すのではなく、1番人気か2番人気から入って相手を見極めるというレースであることは間違いなさそうだ・・・。
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朝日杯2着の実績がありここで狙おうと思っていたクリノガウディーがスプリングSへ出走のため回避してしまった。
今年は他にマイル重賞で好走している馬がいないし、そもそも前走500万の馬にもオープン級の掲示板実績がない馬ばかり・・・。
結局は前走重賞で馬券になった2頭の優位は動かないと見ている。
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◎(1)ラストドラフト
G3京成杯勝ち馬。スローからの瞬発力勝負でも33.1秒の末脚を繰り出せるし、速めに流れる競馬になっても一転して先行しきっちり抜け出す脚を持つし、この馬には逆らいようがない。ましてやこの少頭数。前で競馬できるので(もちろん少頭数でもあるので)不利を受けるようなこともないだろうし、先行して自分のペースで競馬できれば普通に結果はついてくると思われる。9日から17日まで騎乗停止になってしまったルメールなのでここできっちり勝ち星を稼いでおくはず。母マルセリーナには2011年桜花賞でお世話になった。今回も期待したい。ただ出足が良すぎて押し出される形にならなければいいなと思っている。
○(2)ニシノデイジー
G3札幌2歳S勝ち&G3東スポ2歳S勝ち&G1ホープフルS3着馬。この馬が連対した競馬はすべてが平坦LAP~消耗LAP。東スポ2歳Sでさえ瞬発戦になっておらず前が崩れた展開で勝ち名のりを挙げた。しかし前走のホープフルSではスローからの瞬発戦となって前が開かず、不利ということではないものの遅れてスパートする形になってしまって脚を余して3着どまりとなってしまっている。今回もスローが見込まれるだけに前走のような競馬は避けたいはず。だからこそ今回は先行策を取り、自ら動いてスローの瞬発戦にしないようにするのではないかと噂されている。そうなってくれれば◎にはおあつらえ向きなのだが・・・・。
▲(3)カントル
OP経験のない500万条件勝ち馬。陣営は「まだ器用さが足りない」と見ているようなので中山よりは広い東京に向く現状なのではないか。そういう意味では昨年2着の兄ワグネリアンと同じようにダービーで好結果が出せるのかもしれない。前走のセントポーリア賞では直線抜け出したかと思いきや最後3頭に迫られて薄氷の1着。まだまだ集中していないということの現れ。能力は高いと思うが上位2頭とは完成度が劣る印象。先行できなかった場合には馬券外に飛ぶ可能性も。
▼(4)サトノラディウス
OP経験のない500万条件勝ち馬。やはり前走2400というのは弥生賞の馬券になる馬としてはレアケースであり弥生賞のステップとしてあまり歓迎できる感じではない。葉牡丹賞3着は正直ジョッキーの仕掛けのタイミングのミスのような気もするが、それにしても広い競馬場のほうが良さそうなタイプにも見える。▲と同様、上位2頭にはやや完成度が劣るのではないか?
1勝馬組はここまでの4頭ともさらに差がありそうだし、地方馬も同様。
あと一頭押さえるとすれば
△(8)ブレイキングドーン
G3京都2歳S2着&G1ホープフルS5着馬。京都2歳Sは2着に負けたが非常に良い競馬していた。続くホープフルSでは1コーナーでワーッと来られた時に位置取りを下げてしまったので、3角から4角で前に進出する際に脚を使ってしまって末脚残らず。もともとそこまでキレるほうでもないと思うので下げない競馬ができていればどうだったか。一応重賞好走組ではあるので▲▼が思いのほか強くないということになれば、この馬は同じくらいのレベルにはあると思う。
馬券的には3連複◎○から▲▼△へ流すか、
馬連か馬単ウラオモテで◎○だけ買うか、
どちらにするか思案中・・・・。
ヤフーの前日の天気予報では雨が降るのは日曜日の夕方以降ということだったので、普通に予想したんだけど、結局は日中から既に雨・道悪。それがわかっていたら絶対メイショウテンゲン買ってた。
返信削除まあ、だからと言ってシュヴァルツリーゼやブレイキングドーンとの組み合わせを買っていたかというとありえないけど。
残念・・・。