2011年7月28日木曜日

時間があれば地元で練習

世界水泳を見て学んだことシリーズはちょっとお休み。

スポニチの記事でこんなのを見つけた。

***2011/07/28 web版より

●子供たちの「夢」であるために…時間があれば地元で練習


水泳世界選手権第12日 (7月27日 中国・上海)

【松田という男】松田の代名詞は4歳から通う宮崎県延岡市の東海(とうみ)SCのビニールハウスで覆われたおんぼろプール。トップ選手となり、東京の国立スポーツ科学センターを主な練習拠点としている今でも「時間があれば帰るようにしている」と地元での練習を欠くことはない。

理由は「僕がいることで子供たちが頑張ってくれる」から。今年1月に宮崎で元サッカー日本代表の中田英寿氏らによるサッカーの慈善試合が開催された時には、知人にチケットの手配を頼み、子供たちを連れて観戦。常に地元の子供たちを気にかけている。

昨年、日本代表選手に移動時用のスラックスが支給された。荷物が増えることを嫌がる他の選手たちがトレーニング用のシューズとポロシャツを着用したのに対し、松田ひとりがボタンダウンシャツと革靴でビシッと決めていた。「サッカー代表のように子供たちの憧れの存在にならないといけない」。フェルプスに挑んでつかんだ銀メダルは何より子供たちに大きな夢を与えたことだろう。

**ここまで。

素晴らしい!
強くなるために練習環境の整った大都市に行くのが自然な流れと思われているこの
大都市偏重の考え方が変わらないかなーといつも思っています。

まあ、やむを得ない部分があるのは承知なので、松田くんのように、
地元も大切にする心がけ、これが大事ですよ。

みてごらんなさい、なでしこの岩清水選手。
小学校からは神奈川にいってしまって、サッカーを始めたのはもちろん、
神奈川に行ってから。
それなのに胸を張って「岩手出身」と言って事ある毎に祖父母のいらっしゃる
滝沢村に来てくれる。すごくだいじな事だとおもいますよ・・・・。

松田くんのルーツを大切にする心と同じで。

移動の際の着こなしもおなじ。
自分が日本代表という意識があれば、きちんとするはず。
トレーニング用のポロシャツやシューズで移動なんて、どこの中学生?ってかんじ。

意識レベルの低さに圧倒されてしまいますね・・・・。
誰なんだろ?このレベルの低い選手は・・・。

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