東京新聞杯の予想 ２０１７ ◎エアスピネル

今日、カーリングの大会、第１２回ビクトリア杯カーリング大会（盛岡市）に参加しました。
詳細は明日に回すとして、盛岡カーリング協会・盛岡カーリングクラブの方々大変お疲れ様でした。
本当に楽しかったです。






さて、競馬（笑）

今週の２重賞はきさらぎ賞８頭立て、東京新聞杯１０頭立て。
寂しいメンバー構成だが、それならば紛れることなくきっちり有力馬が勝ちきる姿を見せて欲しい。

想定されるのは少頭数だけにスローの瞬発力勝負。ましてやこのメンバー構成。バチバチハナを争うメンバー構成ではない。ここはスローの瞬発力勝負と断言して良い。


◎（７）ｴｱｽﾋﾟﾈﾙ
スローの瞬発力勝負なら断然ｷﾝｶﾒで良い。前走休み明けで僅差ながらも久々のマイルで１着を確保したのは実力の証であり、賞金を稼がないと安田記念に出られない可能性がある本馬にとってはここも本気で挑むレース。デビュー以来クラシック路線を歩みながらも掲示板を外したことが無く、ハイレベル４歳世代の上位馬であり、マイルは3：1：0：0。ならば逆らう手はない。


○（３）ﾏｲﾈﾙｱｳﾗｰﾄ
単騎逃げが濃厚なメンバー構成であり絶好３番枠をゲット。冬の時期が得意な馬であり昨年の３着馬でもある。まだ重賞は手にしていないが父ににた晩成の血でただいまOP連勝中。一気にここも逃げ切って一気の重賞戴冠だ！


▲（１０）ﾔﾝｸﾞﾏﾝﾊﾟﾜｰ
メンバー中最多の重賞３勝馬。長い直線・左回り・マイルが得意であり、さらには先行馬に有利なレース。ここは鞍上も主戦戸崎に戻って上位争いは必至。安田記念と同じ舞台できっちり結果残したい。


▼（９）ﾛｲｶﾊﾞｰﾄﾞ
正直３着の匂いがプンプンしてくるが調子自体も悪くなくあとは相手関係だけ。昨年春までは超良血として大物の期待があった馬だけにここから徐々に巻き返しを図りたいところ。ちょっと勝ち負けには届かない可能性が高いと思いつつ２着には押さえておこう。


△（２）ﾌﾞﾗｯｸｽﾋﾟﾈﾙ
前走京都金杯で僅差の２着なだけにここでも人気になっているが、休み明けで久々のマイルで掛かってスムーズさを欠いた部分もあった56.5キロのｴｱｽﾋﾟﾈﾙに対し、順調に使い続けて55キロで京都も得意なこの馬が２着ということは上がり目に乏しい今回はもう逆転は難しい。ここは良くて２着まで。消える可能性も十分。


▽（６）ﾌﾞﾗｯｸﾑｰﾝ
後方からの一気タイプであり東京新聞杯では一枚割引のタイプ。確かに嵌れば後方から一気に前を飲み込む実力はあるが前も実力者の場合止まってもらえない可能性十分。こちらも２着まで。


●消（５）ﾌﾟﾛﾃﾞｨｶﾞﾙｻﾝ
デビュー戦以来のマイルの流れに戸惑うこと必至。先週東京２０００の白富士Ｓを除外されてやむなくここを使うということからもなかなか厳しいはず。ここは要らないでしょう。


上位３頭馬単ボックスと、上位３頭から下位印３頭への馬単流しで行ってみよう！！