ということでスイミングの大会の応援のため、この時間に予想投稿。
やはりどんなペースになるのかが気になるところ。
前日の時点では先週までの雨の影響はそれほど感じず、外伸びというかんじでもない。
明日もなんとか天気がもちそうな雰囲気なので、いい勝負がみられるんじゃないでしょうか?
(1)ストロングリターン
テンから速いペースで追走して、そのままなだれ込むようなレースができない。ゆっくり入って切れで勝負したいタイプなので、一応平坦戦でも実績はあるものの、スローの瞬発力勝負の馬という印象。持ちタイムも遅いので強敵相手で力が足りるか疑問でもある。今回は相手関係のレベルがあがり前も止まらない。いつもと同じかそれより後の位置取りと考えられるので苦戦しそうなイメージ。押さえにとどめたい
(2)シルポート
自身でレースを作れるのは他の馬にはないこの馬にとっての強み。馬場も思ったほど悪い感じはなく、前に行っても残れるのではないか?という馬場コンディション。確かに安田記念は逃げ馬不振だし、この馬自身も使い込まれていてマイラーズカップ以上の上昇は見込めない(京王杯SCや今回はなんとか維持という感じ)と思われるので、ここで勝つのはどうか?と思われるが、07年に似たタイプのコンゴウリキシオーが2着に粘っており、馬券圏内に粘る可能性は十二分にある。
(3)スマイルジャック
この馬にとってはきっとこれが最後のG1ゲットのチャンスではないか?実際メンバーにも意外と恵まれた感じがあり、秋のマイルCSよりは今回と見ている。それを意識してかどうかわからないが、陣営も究極の仕上げを施した印象。先行好位で競馬して長く良い脚を使って粘りこむ戦法はまさに安田記念にうってつけ。東京新聞杯の競馬ができれば確勝級。三浦の初G1制覇に期待。
先週からうちの子がジャック、ジャックとうるさい。(パイレーツオブカリビアン)
それは今回のサインだったのだ!
(4)クレバートウショウ
絶好枠を活かせるか?近走の成績には目を見張るものがあるが、いかんせんタイム的にいまひとつ。どうしても逃げたいタイプではないのでハナはシルポートに譲ると考えられ、速いペースの4~5番手好位からの粘りこみをはかれるかというと直線で脚が鈍ってしまいそう。ここは軽視か。
(5)サンカルロ
ガラっと前後が逆転するほどのハイペースならばこの馬にチャンスがめぐってくる。前が残るようなレースになればノーチャンスかも。今のところ後者の可能性のほうが高いと思っているが、絶好枠なだけに良いスタートを切って好位で壁を作って追走できれば馬群も苦にしないので驚きの結末も・・・。
(6)サムザップ
サムザップは国際G1では掲示板外。香港Gでは好走というはっきりとレベルを読み取ることができる。父は日本のシンコウキングで馬場適性は高そうだが、タイプとしては瞬発力勝負タイプ。スピードの持続戦・スタミナ戦になることの多い安田記念向きではないので消し。
(7)シルクアーネスト
ここに出走できたのは運に恵まれたが、あまりにも相手が強い。
(8)アパパネ
なんといっても前走がピーク。ここは普通に調子を維持するだけで精一杯ではないか?確かにレベルが高い馬でここも馬券圏内は堅そうな印象だが、絶対勝てるかというとそれは微妙。前で引っ張る馬が前走のオウケンサクラのようにパッタリ止まったりしないはず。前を残してしまう可能性はあると見ているので2番手評価というところか。
(9)ビューティフラッシュ
1400でも走れるスピードのある馬で、かつ1800もこなす地力があるので安田記念にはもってこいのようにも思える・・・。また血統的にもブラッシンググルームにダンチヒと、なんだかとっても良く思える・・・。
ただ香港チャンピオンズマイルで勝ちタイムの速くなった第4回以降(今年11回なので全8回)のうちで下から2番目に遅いタイム。そこで逃げて粘れなかったのは、どうか?と思っていた。
がしかし、前走がドバイ帰りの疲労の結果と考えれば、今回のほうが状態アップが見込まれる。昨年は体調がかなりイマイチで、馬体大幅増に加えて気管支が血だらけの状態になっていたらしい(日刊スポーツ)。今年はそれらが改善されてパワーアップ。
陣営は香港の年度代表馬をまじめに狙っていて、ここを勝たなくては代表馬になれない。勝ちに来ている。絶対に押さえなくてはいけない馬。
(10)リディル
基本的には58キロに慣れていない4歳馬は買いたくない。どちらかというと道悪巧者であり、スタミナが問われるレースになれば一気に浮上するが、今回はいまひとつ穴としても狙いにくい
(11)コスモセンサー
この馬もリディル同様58キロでどうか?持ちタイムもリディルより劣っていて、好位から粘りこむ競馬もあっていない印象。切れ味勝負になったほうが良さが出そうだが・・・・。今回は消し。
(12)ライブコンサート
この馬が今回お勧めの穴馬。速い時計の決着には実績があり、G1のほうが向くかもしれない。好走と凡走を繰り返すのは疲れが残りやすいからであり、前走大敗から時間をあけたのはとても良かった。調教も抜群で調子が良い。09年にウオッカ・ディープスカイの5着の時くらい走れなくても今回勝っちゃうメンバーかも・・・。
(13)ダノンヨーヨー
ゲートがいまひとつで、そのせいで位置取りが悪くなってしまう。その分腹をくくって後ろから行って、微妙に足りず・・・という競馬が非常に多い。じゃあ仮に安田記念で想定される持続力勝負のG1レースで出遅れるとすれば、完全にアウト。出遅れずに好位につけたとしても、前を捉え切れなかった甘さが前走で見られた。この前走の敗退は大きい。一応は押さえるが、勝ちはないと思う。
(14)リアルインパクト
3歳は安田記念では不要。
(15)ビービーガルダン
明らかに距離が長い。それに休み明け。苦戦。
(16)ジョーカプチーノ
NHKマイル制した後、予想どおり短距離の馬になってくれた。この馬が高松宮記念を制することを信じて疑わないが、安田記念を制することはないと思う。難しいと思う。
(17)エーシンフォワード
大外の呪いとでもいうのか?全く運がわるい。内枠ならば絶対に買おうと思っていた馬なんだが・・・・。それになんといっても左回りの成績が悪い。悩むくらいならスパッと消してしまおう。
(18)リーチザクラウン
マイラーズカップは不利を受け、都大路Sはつまずいて、それぞれ理由があっての大敗続き。ヴィクトワールピサの3着に来た中山記念や京都金杯を基準とすればここは買うべき馬。なんだけれどなあ・・・乗り代わりは明らかに不利だし、大外はかなりの不利・・・。やっぱり資金的にこの馬までは回らないなあ・・・。
◎(3)スマイルジャック
〇(8)アパパネ
▲(9)ビューティフラッシュ
▼(12)ライブコンサート
△(2)シルポート
▽(5)サンカルロ
×(13)ダノンヨーヨー
押さえ(1)ストロングリターン
◎を3連単の軸で。
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